2011年10月6日木曜日

高校の頃の思い出!!!(ゲイ小説)序章編

ゲイや男同士の内容が含まれています。興味のある方のみご覧ください。

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題名「高校の頃の思い出~勇気のない俺~」

■概要

実話をもとに少しだけ改良して書いています。ほとんどノンフィクションですのでもどろっかしいところもあるかと思うんですが。

高校生。青春真っただ中。高校生活も1年が過ぎ2年生の春を迎えた。
そこで俺は人生初めての経験を沢山するのであった。

お互いの気持ちをけん制しながら見極めていく。
若さゆえの過ちもしました。もし今きちんと気持ちを伝えていればどうなっていたんだろう?
甘くもほろ苦い高校生活最大の出来事でした。


■登場人物

・翔太(16歳・高校2年生)
・正也(17歳・高校2年生)
・哲司(16歳・高校2年生)
・祐樹(16歳・高校2年生)


■目次

序章 高校の頃の思い出概要

第一章
001話 今でも覚えてますか?
002話 出逢った事、偶然じゃないよね?
003話 


更新をお楽しみに!!!


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高校の頃の思い出002話(ゲイ小説)

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「第一章 出逢い」
~002話 出逢った事、偶然ではないよね~



正也と話をした。なんだかやっとこの空間に自分がいることを認められた気がした。
そんなことを考えていると、正也のところに一人男の子が近寄ってきた。

○○「またーおめーいんのかよ」
ちょっと高めの可愛い声だ。
正也「そうなった。宜しくね」
○○「宜しくねじゃねーし笑」
正也「あ、翔太?こいつは知ってる?」
といきなり話しかけてきた。俺は今気がついたふりをして後ろをそっと振り返った。
おれ「は、はじめまして」
やべー可愛い。。。つうか体育一緒だったから知ってる。たまに目で追ってたもんな。
○○「ども。俺哲司っていうよ」
おれ「翔太です。」
哲司「見たことある~。体育で一緒だったよね?」
覚えていてくれた。なんかそれだけで嬉しい。
おれ「そうだね。俺も見かけたこと何回もあるよ」

正也「隣のクラスだかんね。そらぁそうだわ。」
哲司「宜しくねん」
そういって哲司くんは自分の机に戻っていった。

…って斜め前ジャン。ラッキー???
多分自分の顔にやけていたと思う。

そっからは視界が広がったように教室全体が見えた。
バスケ部が多いなこの教室。
バスケ部=背が高い=頭があんまり良くない=でもスポーツ万能
みたいな図式がうちの学校にはあった。

もちろんイケメンと呼ぶにふさわしい人も何人かいた。
今考えると良いクラスに入れたんだと思う。


RHRも終わり、学校が終わる。
今日は部活も無いから久々に早く帰って家でごろごろしようとか考えて、自転車置き場にいった。

そこには、哲司が。
お互いに目があった。
ちょっと気まずい。そんな僕の気をよそに哲司がこっちに向かって歩いてきた。

哲司「あ、翔太くん。帰り?」
おれ「うん。今日は部活無いんだ」
哲司「そっか。サッカー部だっけ?俺帰宅部だからさ笑」
おれ「それはそれでいいよね。うやらましいよ」
哲司「そうでもないよ。結局仲良いやつみんな部活やってるし。家帰ってゲームするくらいしか」

そんな話をしたと思う。
でも俺と哲司は家が全くの逆。校門を出たらバイバイだった。

哲司「ね~アドレス交換しよ」
おれ「いいよ」
クラス替えをして初めてのアドレス交換。それが哲司だったなんてすごくうれしかった。
まぁその時は、何があるとか期待は全くしていなかったんだけど。


アドレスを交換して、お互い自転車に乗って家に帰った。
俺はメールを送るのも緊張してできなかった。

夜、風呂からあがり部屋に戻るとメールが来ている知らせが。
・・・哲司だ。
なんか緊張する。別に何があるってわけじゃないけどメールを開くのボタンがなかなか押せない。

勇気を振り絞ってメールをあける。もちろんたわいもないメール。
でも俺にはそれが嬉しかった。
明日からの学校生活がスンごく楽しくなったんだ。




それから一週間くらいだろうか。
毎日、毎時間話す仲になった。そして、正也も含め三人で哲司の家に泊まりに行くことにした。
部活をしているのは俺だけ。

たまたま日曜日は休みになったので、土曜の夕方くらいから遊ぼうということになった。
内心では、泊りということにテンションが上がりどうせなら二人が良かったななんて思ったりもしてしまった。

ここで哲司と俺の関係性がはっきりしていくことになる。


■ゲイにモテるゲイ
■キスの時、口臭きになりません?


第003話へ続く~

2011年10月5日水曜日

高校の頃の思い出001話(ゲイ小説)

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「第一章 出逢い」
~001話 今でも覚えていますか?~


あの時、僕がもっと勇気を出していれば
あの時、僕がもっと言葉にしていれば
あの時、僕にもっと自信があれば

変わっていたのかもしれない
キミと僕との関係は。

今は何をしていますか?
結婚して子どもができたって話を耳にしました


高校の頃のあれはなんだったんだろう
いつも考えてしまいます


楽しかった。でもせつなかった。
恋ってこんなにも・・・

キミは今でも覚えてますか???



2000年4月、僕(翔太)は高校生になって初めて制服を着た。
あれから1年。部活動に明け暮れていた。
部活はサッカー部。先輩後輩の上下関係が厳しいし、強くもないのに遅くまで練習。
休みもほとんどなかった。
だから1年生の頃は部活以外の友達と遊んだことがほとんどなかった。


そして、2001年4月。。。
ここから僕の人生は大きく変わり始めるのです。




高校2年生になった初日。
僕(翔太)はクラス発表が楽しみで少し早く学校にいった。

まだほとんど人がいない。


そして恐る恐るクラス発表を見てみた。



・・・知ってる人ほとんどいない。

サッカー部の奴も一人いたけど、あんまり仲が良い奴ではなかった。女の子は半分くらい1年生と同じ。
可愛い子もいないしなーと思っていた。

このクラス編成にはショックを受けた。
あんなに春休み楽しみにしてたのに、一瞬にして終わった気分だ。


とはいってもどうしようもないので、仕方なく席に着いた。
5分くらいたったのだろうか?
サッカー部で唯一同じクラスの敬が「翔太おはよう!!同じクラスだな。宜しく」
翔太「おう。おはよう!!サッカー部はうちらだけだね」
敬「そうだな。まぁいいんじゃんか。それよりさ、可愛い奴いるかな?}
翔太「しらねーよ。自分で探してくれば」
敬「おう。じゃまた」

といって違う友達のところにいってしまった。やっぱり敬とはあんまり仲良くできそうもない。


そんなこんなしてると、だんだんと人が集まってきた。
~キーンコーンカーンコーン~

先生「おはよう!!私が担任の新井だ。よろしく」
朝のHRが始まった。


先生「・・・ではこれから1年間宜しくな。1時間目はRHRだからみんなで自己紹介とかするぞ」
生徒「え~めんどくせー」
先生「なんかかんがえておけよ。じゃ、朝のHRおわり」


後ろから声がかかった。
「おはよう。よろしくね。俺は正也いうから。」
翔太「おはよう。よろしくね」
正也「去年、体育一緒だったしょ?覚えてねー?」
翔太「あ、見たことはある(笑」
正也「だよね。話したことないもんな。まぁ席も後ろだし、よろしくね」
翔太「うん、宜しく」


そう、この正也が今後の重要パーソンになってくるなんて思いもしなかった。
ちなみに、正也は神が短髪でアッサリ顔。中学まではバレー部だったけど、高校は帰宅部。
普通な感じの高校生だ。



第2話に続く。

2011年8月16日火曜日

掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った~ 序章

■題名:掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った~


■登場人物

・翔太(22歳・新社会人)
 ・昌康(18歳・高校生)
 ・大紀(18歳・高校生)
 ・祐樹(27歳・社会人)
 ・恵子(18歳・高校生)

などなど


■概要:

ゲイの掲示板で知り合った昌康との約1年間を描いた作品。翔太は初めて掲示板でリアルをした。それが昌康。昌康との始めての出会いは体の関係だった。
そして昌康が抱える闇と光が交錯する中、多くの人を巻き込んで成長していく。



■目次

序章   目次・登場人物・説明
第1話  掲示板の出会い
第2話  はじめての出逢いで







※日々更新していきますね。お楽しみに。

2011年7月8日金曜日

掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った。~2.初めての出会いで~

題名:掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った~
ゲイや男同士の内容が含まれています。興味のある方のみご覧ください。

 2、はじめての出会いで




車のハンドルを握ってどのくらいたったのだろう。
きたこともない町並みになった。


車で30分くらいだろうか。
特に遠いわけでもないが、きたことがなかった。


だからなぜか新鮮。
しかも冷たい冬。満点の星。そしてこれからの出会いにわくわくしている自分の心。


この瞬間は一生忘れないであろう。




市街地を抜け、住宅地にやってきた。
待ち合わせは大村中学校(偽名)の正門。


ナビが「まもなく目的地です。この先はゆっくりと走行してください」と言う。
これはゴールが目と鼻の先にあるという証拠だ。


ちょっと進むと、中学校らしき建物が見えた。
あそこだ。




ナビで確認して、正門があるであろうところへ車を走らせた。




ビンゴ!!




正門だ。
待ち合わせは22時。




今は・・・21時50分。




もしかしたらもう来て待っているかもしれない。
こんな寒い日なのに待たせたら悪いなと思いつつ、相手を探す。








とりあえず、正門の付近に人影はなかった。
安心。したような不安になってしまったような感覚に見舞われた。




正門の前が駐車場だったので、そこに車を止めることに。




なんか緊張してきた。
何も考えずに出てきてしまったけど、こんな掲示板で会うとかは初めてで、ましてや男が好きな人と会うなんて。


そして何より高校生。
ん~写メ交換しておけばよかったかなと思ったけれど、いまさら遅い。




気分転換に音楽を自分好みの曲に変えた。




ファンキーモンキーベイビーズが好き。
曲は何でもよかったけど、どうせならテンションのあがる曲が良かった。


おなじみの曲を口ずさむ。
少し心が落ち着いてくるのが自分でもわかった。


そのとき、俺緊張しているんだって思った。




ふと時計を見ると約束の22時。
そろそろ着てるのかなと正門の方を見てみる。




静かな空気が流れているだけで、人影は見当たらなかった。




もう5分してこなかったらメールしてみよっと思い待機。
その5分はあっという間に過ぎた。


たった5分だけど俺にはものすごく長くて。。。


周りをきょろきょろ見回したり、メールの問い合わせを押したり。
歌を歌って紛らわしたりと。




でも結局現れない。
そこでメールしてみることに。




:ついたよ。大村中の正門前にいるよ。




メール送信。


暗い冬の空に一人寂しく車で待機している自分。
客観的に見たらおかしなことなのかもしれない。




掲示板でたまたまメールが来た人と1時間後には会おうとしている。




今までは、入学式があって、同じクラスになって、挨拶して、少し話して、一緒に帰って、そして遊んだり泊まったりしていた。
順序があったのに。




今日は、メール→会うという単純な構造だ。




どんな出会いかどんな相手かもしらずに車を走らせる。
今思うと少し不思議だ。
欲求不満だったのか。


それとも何か運命を感じたのか。


解らない。だけど、後悔はしていなかった。




あれ??
時間は22時15分。
メールの返信もない。




たまらずもう一回送ってみることに。
このころの自分はだまされるとか、遊びでとかいう考えはなくて、ただどうしたんだろ?という程度だった。




:メール届いたかな?
正門前の車で待機しています。






不安と戦いながらも、大丈夫と自分に言い聞かせてメール送信。
それからは10秒ごとにメール問い合わせ。


くるはずもないメールを待ち続けた。




・・・




このとき初めて、俺だまされたのか?と思った。
本当はもっと早く気がつくべきなんだろうけど。


そして後悔。前にメールをもらったイケメンの人と銭湯に行っていたほうが良かった。
なんでこっちにきたんだろうって。


最悪や。






そう思った瞬間だった。
携帯の明かりがついて、メールを受信しようとしている。




俺は見逃さなかった。
メールが届く。




あ、高校生からだ。
緊張しながらもメールをあけてみる。


するとそこには、






続く。~~3、対対面~~~



掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った~1、掲示板の出会い

題名:掲示板から始まった恋~ハジメて本気で守りたいと思った~
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 1、掲示板の出会い



「いっそのこと忘れたい、こんなにもせつないなら・・・」俺の大好きな歌だ。
不意に車のラジオから流れてきた。
つい口ずさむと、あの日の事を思い出してしまう。


俺は翔太(22歳)、大学4年生。
進路も決まり、あとは卒業まで遊ぶだけという時期。そう、あれは寒い12月の冬だった。


自分でも男の人を好きになれるのかもと自覚し始めた。
今までは、友達とそんなまがいのことをしたこともある。

でも、実際に知らない人とそんな風になることは考えていなかった。



なぜだろう?今年の冬が寒いせいだろうか。
それとも、人肌が恋しい季節だからだろうか。


俺は、いつものように某ゲイサイトを眺めていた。
別に送るわけでもない。投稿するわけでもない。

ただ見ているだけ。

こんな人もいるのかとか、こんな近くにいるのかとか、公園にいてなにするんだとか。
後、最近では顔写真の掲示板もある。

けっこう、若い人・イケメンなんかも投稿している。


たまにタイプの人がいると送ってみようかなとか思う。でもそんな勇気もない。


俺にとって某掲示板の存在はそんなものだった。



ところが今日は、気持ちがざわざわしていた。
ざわざわというより、高ぶる感情があったのだ。

俺は人生で初めて、掲示板に投稿してみた。


題名:これから会える人で


本文:はじめまして。初心者なんですが、これから会える人いますか?
車はあるので、近くまでならいけます。


寒いから銭湯でもいいです。


こんな内容だったと思う。
ありきたり・・・

いつも眺めて研究?している割にはどこにでもあるような目をひかない内容。
自分なら送らないだろうなと思う。



どのくらいだろうか?
時間にして10分くらいたったとき、メールが届いた。



「掲示板みました。171*59*21です。俺も銭湯行きたいんで一緒に行きませんか?埼玉○○より。」

的な内容。


年も近いし、銭湯くらいならいいかなと思って返信。

「メールありがとうございます。銭湯いいですね。行きましょう。どこの銭湯ですか?」


こんなやり取りが続いていた。
どんな感じの人?とか。


じゃあ、何時にっているところまで来たとき、またメールが・・・


「はじめまして。171*52*18です。近くまできてくれるなら会ってみたいです。よろしくお願いします」


18歳・・・高校生か。
こんな人まで掲示板使ってるんだ。


と思いながら、とりあえず返信。
するとすぐに帰ってきた。


「はやっ!!」
と一人で突っ込みを入れながら携帯を開く。


「ありがとうございます。えっと、千葉の船橋からです。そちらはどこからですか。」

船橋・・・結構遠い。。。
車で40分くらいかかりそうだ。


もう一人の人とは銭湯に行くことが決まってる。
しかも顔写真も交換した。


イケメンだ。
イケメンというか自分のタイプだった。
最初でこんな人捕まえられるのかと思ったらなんだか今日、投稿したことを肯定できた。


だから、銭湯の21歳の方に行く気満々だった。



すると18歳の人からメールが・・・
「会ってみたいです。なんとなくなんですけどすごくよさそうな気がして」


こんなメールが届く。
心が揺れた。


知らない人とは言え、こんなことを言われるとなんだかうれしい。
期待にこたえたいという想いまで沸いてきた。

なぜか、心は完全に決まってしまった。
18歳の子に会いに行こうと。


21歳の人には丁寧にお断りして、すぐさま車にかけ乗った。
申し訳ないことをしたなと思いながらも、この気持ちは抑えられなかった。


「じゃあ、いまから40分くらいでつくから、近くなったらまたメールするね」
と18歳の子に送る。

「わかりましたー」
と15秒くらいで返事が来る。


そこからはわくわくしながら車のハンドルを握っていた。



続く~~2、はじめての出会いで~~~

2011年6月4日土曜日

お待たせしました。ゲイ小説のスタートです。

こんにちわ。
お待たせしました。

ゲイ小説のスタートです。
楽しみにしていてくれた人、、、いないか(笑


いちお、自分の実体験をもとに書いていきます。多少はいじっているところもありますがほとんどノンフィクションです。

ゲイの恋愛をお楽しみください。


最初は、「掲示板の恋」と題打って、自分がゲイの掲示板を使ってはじめて出会った人との物語を書きたいと思います。


あれは22歳の時の出来事でした。


更新待っててください。

ちなみにエロはあまり出てきませんが、全くではありません。
よろー